時間のすべてを金額換算してお金持ちになったM氏
M氏は若い頃までは貧乏だったそうだが、事業を起こして今では東南アジアに別荘(豪邸だそうだ)を持つまでになった。
 「昔はお金が足りなくなるとすぐ消費者金融に行ったり、カードのキャッシングをしていました」
 「でもよく考えると、私に10万円を貸した人は、利子10%ならそれだけで年間1万円の儲けです」
 「つまり年間1万円という値段のついている時間を、私はわざわざローン会社から買っただけだったのです」
 「時間に値段が付いていると思うと、うかうかしていられないという気持ちが強くなってきました」
 M氏はそれ以降、何か欲しいものが出てきたときには、欲しいものを見るのではなく、それに支払う時間の値段が欲しいものに見合うのかを常に考えるようになったという。
 その欲しいものは、家でダラダラするという行為までも含まれるという。
「時間に値段がついているなら、家でゴロ寝してTVを見るという行為が、その値段にふさわしいのかを考えるのです」
 「当時の私は自給700円のアルバイトでしたから、1時間TVを見るのに700円払える?と考えたわけです」
 M氏はこれをきっかけに、モーレツに働き始め、身近なところから商売を始めて10年でお金持ちになった。
 M氏は夏には2週間くらいバリ島の別荘で過ごす。大金持ちのM氏にとっては、2週間分の時間の値段は高額である。
 だが、M氏によれば十分に稼いだので「2週間分の時間の値段はもう大して気になりません」とのことだ。
時間には、価値がある。お金に換算することをいつも念頭に置くことである。

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