再生可能エネルギー 「地中熱利用」

Posted by on 土曜日 Dec 28, 2013 Under 生活

地中熱利用とは、比較的浅い地下に存在する低温の熱エネルギーを利用することです。

地中の温度は地下10~15mの深さになると、土壌の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくいため年間を通して温度の変化がほぼ一定です。夏場は外気温度よりも地中温度が低く、冬場は外気温度よりも地中温度が高いことから、この温度差を利用しています。

ヒートポンプ(低温部分から高温部分へ熱を移動させる技術)により地中熱を有効利用することができます。
地中熱ヒートポンプは、「太陽光や風力と異なり天候や地域に左右されない安定性」「空気熱利用と異なり大気中へ排熱を出さない」というメリットがあります。
大気中に排熱しないことから、都市部のヒートアイランド現象の緩和を期され、平成23年3月、環境省では、「地中熱利用にあたってのガイドライン」を取りまとめています。

しかし、まだまだ地中熱に対する認知度がまだ低いためか、設備の低コスト化、高性能化が十分に進んでおらず、設備導入に伴う初期コストが高く設備費用の回収期間が長いことが課題とされています。

マイホームを購入する際は、設置検討をしてみたいひとつです。

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